さて、2020年3月度中間決算が終了しましたね!お疲れ様でした。
今回、みなさんはどれくらいの決算をチェックできたでしょうか?周囲を見渡すと、決算チェックが早くて正確な人ほど大きく儲けているという印象がありますが、特に兼業の場合、なかなかすべての決算をチェックするのは難しいです。
わたしの場合は、前半頑張ったものの後半はやはり疲れてしまって…挙句、2年ぶりの風邪まで引いたので最後は全く見られませんでした。
結果、この久々の好地合いの決算後の爆上げ銘柄はことごとく乗りそびれました。
でも、かろうじて前日にちゃんと中身をチェックできた、テクノホライゾンはしっかりいいところで買えたし、日本サードはいい感じに乗り降りできましたよ☆
今回の反省を生かして、次回はさらに早く、効率よく決算をチェックできるようになりたいなと思っています。
そんなときにぜひ活用したいのが、「ELEFOLOツール 全部入りパック」(10,000円)のひとつ「エレフォロ株探拡張」です。
その中の1つのツール、銘柄を調べるためのサイトを一括表示する「ElefoloQuickLauncher」を紹介した記事がこちらです⇒
チェックすべき決算を見出しだけで簡単に取捨選択
ツールを購入してセッティングすると、なんと、ポジティブワードは緑に、ネガティブワードは赤に着色されて表示されています。保有株以外は、取り急ぎ緑だけをチェックすればいいってことで、ここでチェックすべき決算数を大きく省くことができます。
緑の文字の決算を開いて決算タブを選ぶと、()で売上÷●●利益の利益率が追加されています!この数字の変化だけ見れば、決算を深掘りしてみるべきかどうか一目瞭然です。
決算短信を読み込むべき銘柄を絞り込む
決算短信って前期の数字しか載ってないから、結局ほかの何かでさらに前の数字をチェックしなきゃいけないんですよね。なので、このルートで先に見るべき短信を絞ると圧倒的時短!
全部の決算を見られればそれに越したことはないですが、時間が足りなくてどうせ途中で断念してしまうなら…上がる可能性がなるべく高いものを1本でも多く読みたいですよね?
この決算を深掘りするかどうかを決めるのに、赤枠で囲った部分(私は主に、営業利益率と一株益)だけみます。
…こっちだと、本決算のときにみるやつですね。1~3Qのときは、成長タブの下のほうにある四半期でみます。
サンプルがドコモなので、時々凹んでる以外はほとんど変化ないですね。逆にこの凹みなんなの…M&Aでもしたのかなあ?(確認はしないw)
赤枠の一番下の数字が、他の赤枠内の数字から大きく増えていたら、深掘りする前に即買いです。とりあえず瞬間的には、株価は高確率で上がります。
…が、わたしはあまり瞬発力に自信がないので、元々それなりに中身を知ってる銘柄とかじゃない限り即買いにはいきません()
ここで、いよいよ「見るべき」と判断した決算短信(+その他開示)を見に行けば良いのです。短信を見て、さらに深堀りする場合の拡張もあります。
私はこの段階はもっぱら、マネックス証券の銘柄スカウターなので、ここら辺はあまりチェックしませんが…。株ラインとかで、直近その銘柄にどういう話題が出てるかとかは把握しておくと便利かもしれませんね。
左下の「チャートリストで表示→」で近しい銘柄で出遅れを探す…とかも、そういう銘柄の場合に有効な気がします。まだ使っていないので、試してみようっと。