まだの方は、前編中編からどうぞー！
さて、残り詰め込みいきます！写真はこれしかありません
8．長大
ちょうど、前日の上方修正で株価が盛り上がっていました。修正内容を見ていなかったのですが、質問したら丁寧に教えていただきました。
端的に言えば、大型案件の期ずれによる減収増益…要するにコスト減による増益予想ってことらしいです。直近下がりすぎていたので上げたのでしょうか？もしくは同時にだした2030に向けた計画で上がったのでしょうか？BRHDまでつられて上げてたのはなんだったのでしょう…謎が膨らみましたが、瞬間的な株価はどうしようもありません。
この、2030年に向けた目標で特筆すべきは営業利益率です。
現在5.9％のところを、10年かけて8.3％にするという内容になっています。これをどう実現するのか聞いてみたところ、AIやITを導入して行うということでした。現状の進行状況を確認したところ、検証中なのだそうです。…あ、はい、なるほど（）
BRHDと同様に、こちらも公共事業が7～8割を占めるそうです。人件費の削減で利益率を改善する以外に手段はなさそうですね。建築業界全体の問題といえるのかもしれません。
9．オプテックスグループ
何の予備知識も無く、通りがかりにちょうど説明会が始まったので立ち寄りました。
自動ドアや防犯センサーを開発するグローバルニッチの企業です。ニッチなので利益率が高い一方で、工場のセンサーの売上が大きく、設備投資に左右されやすいということでした。
新規事業で熱く語っていたのが、コインパーキングの車両検知センサー。取り付け取り外しが簡単なので、2年契約が多く、参入撤退しやすいコインパーキングに取り入れられやすいとのことでした。現在は5億円程度の市場規模ながら、今後はもっと伸びていくという見込みだそうです。
コインパーキングの空き状況がスマホでわかるシステムをこの秋から発売するのだそうです。…ついでなので、ここの数字周りは少し詳しく聞いておきました。3年で10～20億、5年の間に50億…ああ、はいはい、なるほどね。話し1％くらいのテンションで聞かせていただきました。
10．キューブシステム
今回、システム系の決算がよかったものの、中身がまったくわからなくて苦労したため、システム強化の一環として通りがかりのシステム系企業として伺いました。
なのに、あんまり記憶がはっきりしないなあ…と思っていたのですが、資料を見返してその理由が判明しました。説明会の内容が「DXとはなにか」というテーマだったからです。
質問のとっかかりもなかったので、会社の特徴を聞いたところ「エンジニアが営業している」ということでした。ほーん…。
11．エスライン
物流は注目しているので、市況や新しい取り組み、他に調べている内容についてユーザー的観点からの感想などを聞き込んでみましたが、どれをとっても、あまり成果はありませんでした。
12．SAMURAI&J PARTNERS
初参加ということで、話しを聞きに行ってみました。そうだった、元デジタルデザインね。新事業はクラファンか…追加質問する気も沸かず、早々に立ち去りました。
13．トーカロ
通りがかりに説明が始まったので、飛び込んでみました。製造は苦手なんだよね…なんで聞こうと思っちゃったんだろう。一応、行ったよ、というメモでした。
