さて、ネタがありません。
というわけで、ずっと気になっていた同業のミンカブ・ジ・インフォノイド(4436)を調べてみることにしました。まず調べるといえば、大好きな決算説明資料を見ます!
事業内容は2つ、メディア事業とソリューション事業です。
大きく成長したのは、メディア事業の課金ですね。ただこれは、サービスが始まったばかりなので当然といえば当然?これからどれくらい成長する余地があるのでしょうか。
んん…投資情報を扱う会社の資料のわりに、内容がざっくりしていますね。あまり拾える情報がありません。
さしあたって、次回の決算のポイントは、前期にスタートした下記サービスが通年寄与となるところでしょうか。
これらのサービスが加わったことで、課金サービスもこれまでの「Kabutanプレミアム(1,980円/月)」から「みんかぶプレミアム(料金不明)」に変更。株式情報以外に、保険や不動産などの金融情報を横断的にサービスするようになるのだそうです。
個人的には、あまりこういったサービスを使いこなせないので、どれくらいの需要がありそうなのかピンときません。わたしは無料の範疇で十分です。
むしろ、リアル投資家から決算ニュースを重宝されているKabutanに同業として嫉妬!Twitterに流れてくる記事をチラ見するくらいで、わたし自身はまったく使っていないのです。決算短信とTwitterでことたりるし…。
だっから、どうやって?
今期の営業利益率も16%程度と、すごく投資しているわけでもないのにそんなに高くもないんですね。上方修正を2回もして…と思ったけど、うーん。新しいサービスの内容もよくわからないですし。
…あれ?
ミンカブって、AIライター自作なのかしら?だとしたら、これは使い道がいろいろあるのかもしれません。
株価はこの決算発表以降、1,000円前後を上下しながら横ばい状態。成長しなくはなさそうだけど、どれくらいかはまったく想像もつかない…この決算資料では、当然なのかもしれません。来週の決算発表で、はたして株価は動くのでしょうか。